CASE STUDY|現場データ取得・AIレポート
古い鉄鋼設備から後付けでデータ取得。
主要設備の稼働可視化と日報自動配信
取引先名・実データは掲載していません。守秘義務に配慮し、業種・技術内容を中心に記載しています。
事例の概要
| 業種 | 鉄鋼加工業 |
|---|---|
| 対象 | 圧延機・シャーリングなどの主要設備 |
| 設備の状況 | 昭和60年代製の設備を含む既存設備。制御盤からの後付け取得(設備の更新・改造なし) |
| 取得方法 | 端子台からの並列接続で稼働・電力の信号を取得 |
| 取得項目 | 設備ごとの稼働状況・電力 |
| 保存先 | クラウド(可視化・蓄積) |
| 運用期間 | 長期運用中 |
| 導入後の変化 | 関係者全員が同じ数字で現場を把握。日報を自動生成し毎朝配信 |
| 保守方法 | VPN経由のリモート保守・機能追加 |
課題:稼働の把握が紙と感覚頼み
設備ごとの稼働状況が、紙の記録と現場の感覚に頼っていました。どの設備がどれだけ動いたかを、後から数字で確認する手段がありませんでした。
対応:古い設備の端子台から後付け取得
昭和60年代製の設備を含む既存設備の制御盤・操作パネル裏の端子台から、稼働・電力の信号を並列接続で取得しました。設備本体の更新や制御改造は行わず、施工は設備停止日に実施。この年代の設備でも、この方法なら生産を止めずにデータ化できます。
変化:毎朝、全員が同じ数字を見る
圧延機など主要設備の稼働・電力をクラウドに蓄積し、日報を自動生成して毎朝関係者へ共有。関係者全員が同じ数字で現場を把握できる状態になりました。長期運用中で、機能追加はリモートで対応しています。
現場の様子