2025年11月8日(土)に東京・秋葉原で開催された 「全日本AIハッカソン2025」決勝戦(主催:AIフェスティバル / 株式会社サードウェーブ)において、当社代表・三上典秀(株式会社スリーアップ・テクノロジー)が率いるチームが優勝いたしました。
この大会は、全国5地域の地方予選を勝ち抜いた計10チームが集結し、「AIを活用したシステム構築」と「3分間のデモンストレーション」で成果を競う、国内最大級のAI開発競技イベントです。
🔧 出場チームについて
チーム名:たい焼きテクノロジーズ(西日本大会/一般部門優勝)
本チームは以下の3名で構成されました:
- 三上典秀(チームリーダー / スリーアップ・テクノロジー 代表)
- 元インターン生(現:会社員)
- 異業種データサイエンス研究会メンバー
分野・世代を超えて集まったメンバーによる即席チームながら、AI技術の運用力と実装スピードを武器に大会へ挑みました。
🎮 開発テーマと成果物
当日その場で発表されたテーマ「#」を “井戸” と再解釈し、井戸を介して対戦が繰り広げられる3D空間ゲームを開発。
AI(大規模言語モデル)を活用して、約5,000行のコードを自動生成・統合し、5時間で完成度の高いシステムを構築しました。
評価基準である「創造性」「技術力」「デモの完成度」において高評価を獲得し、審査員の選出により優勝チームに選ばれました。
📸 写真ギャラリー
▶ 表彰式ステージでの記念撮影

受賞メダルを手にする三上(中央)とチームメンバーと両サイドは審査員の千代田まどかさんと伊藤有さん
▶ 懇親会にて清水亮先生と

大会終了後の懇親会会場にて
💬 コメント
半年間で急速に進化した生成AIの能力をどう使いこなすかが鍵でした。
インターン生や研究会メンバーと連携しながら、AIによる“即興型プロダクト開発”に挑戦できたことは大変貴重な経験です。
全国から集まった皆様、そして主催・審査員の皆様に深く感謝申し上げます。― 三上典秀(株式会社スリーアップ・テクノロジー 代表)
🔗 関連リンク
- AIフェスティバル公式サイト(全日本AIハッカソン)
- #japanaihack(公式SNSハッシュタグ)

